この記事では2021年6月27日(日)の阪神11Rで行われるG1【宝塚記念】の出走予定馬の診断をしていく。
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宝塚記念 2021年 全頭診断
1 ユニコーンライオン 牡5 58 坂井
鳴尾記念からの参戦。鳴尾記念組は過去4回3着以内にきている。しかし近年5年では鳴尾組は来ていない。1枠の複勝率31%。逃げ馬の成績は今ひとつ。なんとも評価が難しい馬。展開や馬場の助けが必要か。
2レイパパレ 牝4 56 川田
ここまで負けなし。前走の大阪杯で阪神適性と重馬場適性を見ることができたのは幸いか。ここで大きく崩れることはないと見る。クロノジェネシスとの一騎打ちが濃厚か。ケチをつけるとしたらまだG1級の馬と戦い慣れていない点、今までで一番長い距離になる点といったところか。
3 メロディーレーン 牝5 56 幸
3勝クラスからの参戦は絶望的。かわいい馬が頑張っている姿を見てほんわかさせてほしい。
盛り上げてくれるだけ有難い。
4 ワイプティアーズ 牡6 58 和田竜
初めてのG1参戦。ここは実力不足か。
5 アドマイヤアルバ セ6 58 酒井
ハンデ重賞の目黒記念からの参戦で斤量は5kgアップ。ここは厳しいので静観。
6 シロニイ 牡7 58 松若
7歳馬で3着以内に入った馬は海外馬のワーザーのみ。実力も足りない。
ダート替わりで、
7クロノジェネシス 牝5 56 ルメール
昨年の勝ち馬。ここでの実力は疑いようがない。北村からルメールになってしまったのは残念だが鞍上のレベルはアップか。ただ、ルメールは宝塚記念で3着以内に入ったことがないのが結構気がかりである(それも人気馬に乗って)。飛んだらルメールのせい。
8カデナ 牡7 58 松山
安田記念から中2週での参戦。少し強行すぎるか。G1を2回連続で6着なのは少し評価したい。ただ7歳なのでやはり厳しいか。
9 アリストテレス 牡4 58 武豊
天皇賞からの参戦。天皇賞組の成績はいいのでここは期待したい。ただ、鞍上が調子のふるわない武騎手なのは不安要素。昨年はキセキで2着になっていたので期待はできるか。
10 カレンブーケドール 牝5 56 戸崎圭
天皇賞からの参戦。天皇賞組の成績はいいのでここは期待したい。戸崎騎手で継続騎乗なのもいい。なぜか勝てない馬なので来ても2着までか。
11 モズベッロ 牡5 58 池添
昨年3着になったペアで再戦。馬場は悪い方が期待ができそうか。
12 ミスマンマミーア 牝6 56 岩田望
ハンデ重賞の目黒記念からの参戦で斤量は2kgアップ。実力として厳しいか。
13 キセキ 牡7 58 福永
昨年は武騎手と組んで2着。2年連続で2着になっているのを考慮すると宝塚記念との愛称は抜群か。7歳なのが不利に働くがキセキの奇跡が見たいとみんな期待。
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