この記事では2021年9月5日(日)の新潟11Rで行われるG3【新潟記念】の出走有力馬の診断をしていく。
新潟記念 2021年 有力馬診断
2 ザダル 牡5 57.5 石橋脩
前走エプソムカップでは見事に1着。実力だけで見ればここは上位。
ただ前走から斤量1.5kg増は気になるところ。軸にするのは危ういか。
3 ショウナンバルディ 牡5 55 戸崎圭
G3連続4レース目。2着、3着、5着と安定して走れている印象。
鞍上が戸崎というのもプラスと見ていいだろう。
新潟は今までに1回だけ走っており、不良馬場だが16着と凡走。
新潟は苦手と見るのは早計だが気になるところではある。
ちなみに2着、3着となった時のレースはどちらも9番人気。今回も9番人気。
これも気になるところ。
5 リアアメリア 牝4 55 川田
久しぶりに川田とタッグを組む。前走ヴィクトリアマイルでは13着と凡走したが、前走レベルだけで言えば今回のメンバーの中では一番レベルが高かったと言える。相手が弱くなっただけにここで巻き返せるか。
6 パルティアーモ 牝5 52 横山武
斤量52kg、鞍上横山武というのは魅力的。
前走メトロポリタンステークスでは2着だが、1着のゴールドギアがG2目黒記念で5着と健闘していた。
新潟も得意。初めての重賞で斤量に恵まれているここはチャンスか。
13 クラヴェル 牝4 52 横山典
G3連続で複勝圏内。横ノリは凡走かますことが多いが、斤量が低い時は活躍することレースが目立つ。
新潟1着の経験もあるので新潟競馬場は合っているか。
17 トーセンスーリヤ 牡6 57.5 横山和
直近ではG2やG3レースに参加。前走函館記念では重賞で勝利できた。
前々走の新潟大賞典でも4着と新潟競馬場は合っていると言える。
ただ、ザダルと同じく57.5kgのトップハンデ。
軸にするのは思い切りが必要か。
大外というのも気になるところ。
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